エキサイトステージ
 

No.7
2003/04/16 (Wed)

 ホント、お便りをくれたファンの方々には申し訳ないんですが旅の日程が進むにつれイベントは盛り沢山になり自然と興奮して書く量も膨大に増えていったために、時間に追われ結果的にはあろうことかこの上ない貴重な体験を記す機会を逃すという失態を冒すこととなってしまったようです。不本意ながらも4日目途中から残りはダイジェスト版ということで写真をメインに構成することにしました。ウ〜ン、実に無念ナリ・・・



セルフリッジ ハロッズよりは大衆的と言えるデパートのセルフリッジ。ここの地下にあった本屋でニューマーケットの地図をゲットすることに我成功せり。その後寂びれたレストランで本場のローストビーフを食す。も広い2階席に客はワイら2人だけ。おいおい、コーラの炭酸が抜けとるっちゅうに。


大英博物館ロゼッタストーン  こちらは昼下がりの大英博物館。快晴の空が輝かしい。右のはロゼッタストーン。ちなみにせっかく行ったもののもうこの時は夏バテがひどくて館内は10分くらいしか観なかったんだよね。後は入口すぐのひんやりロビーで外人の観察に励んでたなぁ。


アーセナル駅スタジアム裏側スタジアム正面  地下鉄アーセナル駅を出ていよいよスタジアムに到着。着いたのは16時くらいで試合開始まではまだ4時間もあったため裏手にて選手のスタジアム入りを待つことに。S氏は興味がないようで脇で待機。驚くべきことにスタジアムには日本人がいっぱい。大一番で絶好のスポットになったせいか100〜200人くらいはいたんじゃないかと思う。


警備馬バスがやってきたスコールズとF.ネビル ベッカムキーンとスールシャールアンリ?  さすがイギリス、大混雑を割ってごく自然に馬の警備隊が登場。なんとこの時後ろから肩をトントン、とやられ振り返るとN氏が。2日目以来の再会でアーセナルの勝利を誓い合う。やっときた〜(上中)と大歓声で迎え入れてみれば、なんとこれは宿敵マンUのバスだった。それと判った瞬間に一転して大ブーイングに変わる様が圧巻だったよ。スコールズとF.ネビル(上右)、グレーのニット帽を被ったベッカム(下左)。いつ出てきたか気付かない人も結構いたからそれとなく貴重なショットか。キーンとこの日の"主役(ヒール)"を演じることとなるスールシャール(下中)。その後さらなる大混雑になりようやくアーセナルのバスも到着。「ティエ〜リ・アンリ!ティエ〜リ・アンリ!ティエ〜リ・アンリ!」の大合唱の中アンリの登場。まさにサポーターに愛されてるってのが感じられたシーンだった。


スタジアム内へとりあえずベッカムアーセナル側は遥かに遠い・・・ スールシャールとキーンとブラウン他ファーディナンドとV.ニステルローイ他スタメン  いよいよスタジアム内部に侵入。実際の席はかなり後ろだったのだけど試合が始まるまでは前に行ってカメラ小僧してた。まあ気分はパドックって感じ。とりあえずネタ的にも中央にベッカムを置いて撮ってみた(上中)。運悪くマンU側のスタンドだったためアーセナルのプレイヤーとは離れ離れに。特にお目当てのベルカンプは一番遠い向こうのスタンド沿いで練習中(上左)。下はそれぞれマンUの練習風景。アップは普段のテレビでは見れないからマンUとはいえちょっとうれしい。


試合直前  いよいよ試合開始間近。だがここで席に帰るよう警備員に言われ泣く泣く撤退。その後ゲーム最中の写真は一切撮らず大歓声に溶け込みしかと自らの肉眼に刻み込んだ。試合もドロー(2-2)だったが獲るべき人が点を決めてホントにサイコーだった。ちなみに帰りは駅までめちゃ混むという前評判を得ていたのだが4万人弱の規模は16万人の府中・オケラ坂を逐次経験していた者にとってみれば大したことはなかったかなと。スリだけは心配だったけど。


再会を果たした4人  午前1時過ぎ、興奮覚めやらぬままN氏のホテルで打ち上げをしていたところ最後の最後でT氏が部屋に帰宅。こうして4人が再び揃うことに。翌日単身でもう1つのメインに挑むワイはみなに無事を祈られつつ名残を惜しむ。最後は握手でお別れ。ホント出会えてよかったよ。


本日ゲットしたアイテム